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メリークリスマス＆1年を振り返って

2021.12.24

皆様こんにちは。

今年もクリスマスがやってきました。

子供たちはもちろんですが、
大人にとってもやっぱりどこか
心躍る1日ではないですか？

今年も町の洋菓子店はクリスマスケーキの
予約販売で大忙しとのこと。
コロナ禍で巣ごもり需要が大きいそうです。

これ、なんとなくわかる気がします。

クリスマスだからイイ物を食べに行く、
記念に残る場所へお出かけをする、
というのはなかなか難しい。
だったら、お家でプチ贅沢くらいはいいんじゃない？
というのには特別感のあるケーキが
ピッタリかもしれませんね。

我が家も今年はホールケーキ2個を予約済み。
家族で集まってささやかなパーティーを
したいと思います。

さて、あと1週間で2021年が終わります。
クリスマスが終われば新年。これもまた早い!

皆様にとって2021年はどんな1年でしたか？

弊社にとっては2021年は色々な意味で
“スタート”の1年でした。
新しい人材の採用や、鉄骨ラボ事業の始動。
一番はやはり新しい時代に対応した
組織作りに着手したことかと思います。

昨年のこの時期の社員の平均年齢は43.5歳。
今年の平均年齢は37.5歳。

だいぶ若返りました。

この数字からも想像いただけるかと思いますが、
その分、業務指導や人材教育は大変でした。

鉄の知識なし、溶接技術なし。
フォークリフト、玉掛け、クレーンも
全くやったことありません！
その上、2㌧車、4㌧車も乗れません！
運転？ATしかしたことありません！
電話の応対だってやったことありません！

手取り足取りいうのはまさにこのことか、、、
といったのが正直な感想です。

先輩社員さん達も本当にご苦労様でした。
『教えるのはマジで大変でした』
『想像以上に大変な1年でした～』
という声があちこちから聞こえてきそうです。

出来る子は教えなくても多分
どんどんできるようになります。
あ、この子はほっといたら多分成長しないな、
という子にどれだけ根気よく教えられるかが
キモですね。

ということで、先輩方は来年も引き続き指導を
宜しくお願いします。

正直、私個人的には職人技で勝負というのも
カッコいいし、嫌いではないです。
どちらかというと渋くて憧れます！

ですが『氷見鉄工所』の仕事をみんなでやる
わけですから、若者が入社したこのタイミングで
個人技でなくチームで動こう、ということを
改めて伝えながらやってきました。

この1年で劇的に何かが変わったということは
正直ありませんが、いろいろやっていくうちに、
色々な場面で、数ある選択肢の中から氷見鉄工所流の○○
というのを掴めて来た気がします。
他社の魅力的な成功事例を参考にさせていただくことも
多いのですが、結局は自社に合わなければ意味がない。
「うちにはこのやり方がいいのかな」といったことも
何となくですが分かってきたような気もします。

まだまだ理想とするゴールまで道のりは長いですが、
今年の振り返りをもって、来年も良き1年となるよう
準備、計画をしたいと思います。