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失敗を経験に。
2021.07.23
皆様こんにちは。
ここ何か月かはインスタグラムの投稿が
メインとなり、こちらのブログ更新は
めちゃくちゃ久しぶりとなってしまいました。
気が付けば今年も真夏!
毎日暑いです~~~~
コロナ対策と熱中症対策。
溶接作業がある工場の仕事はホントに大変です。
暑い中みなさん頑張っていただいてます!
ところで4月に入社した新入社員さんですが、、、、
まだ辞めていませんよ~!(笑)
何故こんなことをあえて言うかというと。
実は、先日とある高校の先生に
「4月に入社した子たちは続いていますか?」
と聞かれたので(笑)
思ってもいなかったことを聞かれ、私もビックリ仰天。
考えてみれば、『3K』と呼ばれる仕事ですからね。
きっと単純に若い子は続かないだろうと思われていた
のかもしれません。
でも!!
まだまだ全員揃って頑張っています!
入社からもうすぐ4か月が経ちますが少しずつ仕事に慣れ、
一人で出来ることも多くなりました。
出来ることは増えましたが、当然失敗はあります。
単純に切断の寸法とか、孔の位置の間違いとか
仕事上のこともありますが、それ以外にも社用車を
ぶつけてしまったとかも。
ハイ、日々色々ありますね。。。
誰しもが『やってしまった~』という経験、
あると思います。
私自身も当然ありますし、上司にも迷惑をかけて
始末書というか反省文のような報告書とやらを書いた
こともあります。
こういうときは時はかなり落ち込みます(T_T)
反省文でコトが済むならいいのですが、
納期があればお客様に迷惑が掛かりますし、
それが損失となれば会社にも迷惑がかかる。
それだけでなく再度作り直しとなれば、
同僚にも手間をかけてしまいます。
つまり、自分一人で責任を負うことが出来ません。
学生時代、例えば試験で赤点を取ったとしても、
他の誰かに人に迷惑をかけることはありません。
その結果、留年となってしまっても(親には迷惑をかけますが)
他人に迷惑が掛かるわけではありませんよね。
仕事をしてお給料をもらうということは、
ただ単に自分が働けばよいということだけに留まらず
他の誰の為になることをするということだとも言えます。
どんな仕事でも仕事というのは大変だし、難しいし、
失敗すれば責任は発生します。
この部分が学生時代とは違うということを、
ちょうど実感しているところかもしれません。
でも、この失敗(経験)があるからこそ成長があります!
会社は決して間違いを責めたり弁償を求めたり、長々と
反省文を書かせたりはしません。
ただ、どうして間違いが起きてしまったのか、
どうしたらミスを防げたのかと考えてもらいます。
(しっかり反省してね、というわけではありませんよ。)
すべては一人一人の成長のため。
“失敗”をどう次に活かすか、ということを
自分の頭でしっかりと考えてほしいと思います。
失敗を恐れて挑戦することをやめるのではなく
いろんなことにどんどん挑戦してほしいですね。
もうすぐ溶接の資格試験の受験だったり、
フォークリフトや玉掛けなど各種技能講習の受講予定もあります。
会社は社員の挑戦を全面的にバックアップします。
だから遠慮せずどんどん声を上げてくださいね。
目標は『地域で一番成長できる会社!』です。
もちろん働きやすさもね。